さとえの自己投資ブログ

21歳大学生が自己投資をアウトプットします。

糖質制限を2週間行った結果と得られた効果【糖質制限】

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こんにちは、さとえ(@sa_10_e)です。

 

このたび、僕は11月1日から15日まで2週間ほど糖質制限をしたので、方法、得られた効果と個人的な感想について書いていきたいと思います。

 

結論から言うと、身長175cm前後で元から痩せ体型の僕ですが、2週間で体重が62.8kg→60.2kgになりました!

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他にも肌質改善や栄養に興味が持てたりなど様々なメリットがありました(むしろこっちがメイン目的)。

 

 目次↓

 

 

1. 糖質制限とは?

まずは、糖質制限について知ってもらうために自分なりに調べたことをまとめます。知っている人は飛ばしてもらって構いません。

糖質とは炭水化物、たんぱく質、脂質からなる三大栄養素の内の炭水化物の一部で、炭水化物は人間が消化吸収できる糖質と消化できない食物繊維から成ります。

 

つまり

糖質=炭水化物−食物繊維

で大まかに計算されます。

 

ですが、炭水化物に含まれる食物繊維の量は糖質に比べて少ないことが多いので、基本的には糖質=炭水化物と捉え、糖質制限とは炭水化物を摂らないようにすることと考えて大丈夫です。

実際の食事では、米やパンなどの炭水化物を含む主食は控えて肉や魚などの炭水化物の少ないものを食べるようにします。

 

 

2. 糖質制限のメリット

糖質制限をするメリットとしては、主にダイエット効果が挙げられます。体内の糖質を意図的に枯渇させることで、人間の体の中では糖新生と呼ばれる、たんぱく質や脂質など他の成分を強制的に糖に変える現象が起こります。これによって、体内の脂肪が減って体重が減る仕組みとなります。

糖質制限は糖質を摂らないようにすれば良いだけで、カロリー計算はする必要がないので楽です。お腹いっぱい食べても痩せられるのでこれを使わない手はないです。

 

また、糖質制限をすると必然的にたんぱく質を普段よりも多く摂ることになるので、肌質や髪質の改善に繋がると言われています。ここら辺は僕が実感したことを後述します。

 

 

3. 実際に行った方法

一般的な糖質制限では、1日に摂取する糖質量は自分の体重の数字のグラム数(60kgだったら60g)が良いとされていますが、僕は2週間という期間内で確実に効果を出したかったので最初の方と最後の方は1日30g以下くらいに抑え、極端に糖質を抜き、中盤では60g以下に抑えていました。

 

具体的なマイルールとしては

・3食全て食べる(規則的な食事は大切)

・白米、パン、麺などの白い主食は控える(白い食べ物は糖質が多いとされる)

・飲料は水、烏龍茶、緑茶

・酒は飲みの席のみ、ハイボールしか飲まない

・食べざるを得ない状況(ご馳走してもらったり)のときのみ想定外の糖質を摂取しても構わない

・規則正しい睡眠をする

を定め、ほぼ守りました。

 

思い返したらタコスにコーラを腹一杯になるまでご馳走してもらったり、美味い牛カツ屋さんで白米を食べたりと割とゆるい感じでやってた気がしますw

ただ、学園祭に行ってチーズ入りお好み焼きを買わされそうになった時は周りの生地抜きでただのチーズ焼きに変更してもらいました。クソ味気なかったです。

 

 

4. 役立った食べ物・注意した食べ物

僕が実際に朝食のメニューとして重宝していたのは、豆腐の上に納豆、溶き卵、醤油をかけた料理(?)です。豆腐は白いですが、含まれる糖質量は少ないです。

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随分と適当な料理ですが、糖質が少ない上に腹にたまるし味も美味しいです。

 

昼食はすき家の牛丼ライト(牛丼の白米を豆腐に変え、間に野菜を挟んだもの)かコンビニのサラダチキンか朝食と同じものを主に食べていました。糖質制限食は外で食べると高くつくのでかなり出費しました。。

 

夕食は冷蔵庫にある糖質の少なそうなもの(肉、海藻、野菜)を選んで食べていました。ただここで注意して欲しいのが、野菜の中でも糖質が多く含まれているものは食べませんでした。具体的には、根菜全般、芋類、トマト、玉ねぎです。これらを避けながら野菜を選んでいました。余談ですが、春雨もヘルシーそうに見えて高糖質要注意食材です。

 

間食は、どうしてもお腹が空いた時のみチーズ、もずく、ハム、ウィンナーのいずれかを食べていました。これらの食材は朝昼夕の食事が少し足りないと感じた時に足すこともできるので、重宝しました。

 

また、朝食後と夜寝る前にプロテインを飲んでいました。

 

こうして見ると結構食べてますね。カロリー的には普段の食事と変わらなかったのではないかと思います。

 

 

5. 結果

実際に僕の体に起こった変化を見ていきます。

 

5.1. 体重について

初めにも書いた通り、62.8kgだった体重が60.2kgに減りました。正直、体重に関してはそこまで興味がなかったのですが、やはり目に見えて結果が分かると嬉しいです。毎日計測してグラフにでもすればよかった。

僕は元から痩せ型であるにもかかわらず、2週間で2.6kgも落ちたので太り気味の人がストイックにやればかなりの効果が得られるだろうと思います。

 

5.2. 肌質・髪質・爪について

肌質に関してですが、これは明らかに変化しました。前までは顔にニキビができ、それが治ると別の場所にまたできるといった感じだったのですが、糖質制限を始めて1週間くらいしてから顔に全くニキビができ始めなくなりました。鶏肉やプロテインなど、たんぱく質を摂取しまくったのがよかったのかもしれません。

 

髪質は、正直違いがわかりません。当たり前ですが新しい髪は根元から生えてくるので、しばらく経過を観察する必要がありそうです。

 

爪は、明らかに前より硬くなりました。以前に比べて爪を切る際に力が必要になり、爪を切った時の音もパリッって感じになりました。気のせいかもしれませんが、ツヤも良くなった気がします。

 

5.3. 食・栄養に関する興味について

糖質制限を始めてから、パッケージの裏側に表示されている栄養表示をどんな食べ物でも必ず確認するようになりました。これは自分の中でとても大きな変化です。

以前までは含まれる炭水化物の量などは一切気にすることがなく、プロテインを飲んでいる時もとりあえず量を飲みまくればいいといったスタイルでした。ですが、栄養表示を確認するようになってからどの食材、どの栄養が今の自分にとって必要なのかを判断してから摂取することができるようになりました。端的に言うと、栄養のバランスがとりやすくなりました。

10年後の自分を作るのは今食べている食事であると言われるので、食に関しては気にしても気にしすぎるということは無いように個人的に思います。

 

 

6. 糖質制限を振り返って

糖質制限を振り返って思うことを書いていきます。

 

6.1. 続けることの重要性

何事においてもそうですが、やはり継続は力であると感じました。たったの2週間でもここまで結果が感じられたのだから、やってみるもんです。

途中でやめようと思ったことは何回もありました。裏道を歩いていると漂うラーメン屋の匂い、コンビニに陳列されているカラフルなお菓子たち、スマホを開くと目に飛び込んでくる食べログのアプリ。。

ですが、これらの誘惑を断ち切った先には必ず違う景色があると信じて頑張りました。結果、糖質制限を始めずに迎えたであろう15日以降よりも自己投資的にはかなり有意義な15日以降を迎えられていると思います。

 

6.2. 唯一のデメリット

糖質制限をしていた中で僕が感じたデメリットがただ一つだけあります。それは、金がかさむということです。

牛丼ライトは1杯430円、サラダチキンは1個210円するので学生にとってはキツいです。しかし、自己投資と昼食を一石二鳥で行えているという風に視点を変えるとその部分のデメリットはまあまあ和らぐのではないでしょうか。僕は和らぎました。

 

6.3. これからの課題

これからも糖質をなるべく控えた生活を送りたいと考えています。

糖質制限をして完全に価値観が変わりました。いかに普段の生活で糖質を摂りすぎているかを実感しました。そして糖質は取りすぎると肌が荒れたり生活習慣病になったりと様々なデメリットがあるのに対し、減らしてもデメリットはあまり無く、メリットの方が大きいということがわかりました。

もちろん、友人との食事や食べるべき場面で食べないというような超ストイックなことはしないですが、糖質を削れる選択肢に出くわしたら意識的に制限していこうと思います。

 

まあ、こんなことを言いながら僕は糖質制限が終了した15日に友人の誕生日パーティーがあり、ホールケーキやマクドナルド、寿司、菓子を思う存分食べました!!!

超美味しかったです。やはり美味いものには糖質が含まれている。糖質万歳!!!

そしてそれから怖くて体重計には載っていません。

 

始める前より増えてたら恐ろしいですが、これについては後日経過という形で記事にできればと思います。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!